薬害の問題・・・普通じゃないこと

うーん、、、普通の事書いても面白くないよね。うん、さてと・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071220-00000012-maip-soci


このニュースです。

まぁ、国側が「完璧な回答」を出さない限りこうなるだろうなぁ。

原告側の主張として「切り捨て」は絶対許さないって物がありましたね？だから彼らは当然自分たちの中で切り捨てなんて出来ないわけですよ。そんなことしたら・・・目の敵にされるのは目に見えてます。一人たりとも・・・は言い過ぎだとしても、ほぼそれに近い状態の賛成が得られないような回答を飲むと言うことはいわば「切り捨て」になるからそんなことは出来ない。妥協する意見が採られるような状況ではなかなかなさそうです。


次・・・。

『全国弁護団の鈴木利広代表は「全員一律救済の理念を理解しておられないようだ。札束でほおをたたくような案で、『要は金だろう』と矮小（わいしょう）化している」と痛烈に批判した。』

このたぐいの発言・・・私は大嫌い。これは被害者の方々じゃなくて、弁護士ですね・・・。

国が次のようにすることはまぁ、無いだろうと思うんですが・・・思考実験みたいなもんで・・・「うん、じゃぁ責任全部認める。でもお金の問題じゃないらしいから賠償に応じる額はさっきの1/10ね。」ってことにしたとしたら、この弁護士どうするんですかね？？？「札束でほうを叩くのは、誠に忍びないから可愛い音を出す『コイン』を受け取って、はーと」みたいな。そしたらたぶんこの弁護士、「こんな少ない金額で！！なめてるのか！！」とか言って増額を要求するんでしょうねぇ。


それから・・・そのお金って・・・税金ですよね。それに対するリスペクトが０なのは勘弁して欲しい。理念を通すために、上告するのは、それはそれでよいとおもふ。お金があっても此処は譲れない部分があるってのもいいとおもふ。だけどさ・・・ここまで税金をバカされると心がいたむよ。。。なんかちょっと・・・悲しいよ。。みんなが働いて納めた税金を「ほおをたたく札束」とか「矮小なお金の問題」とか・・・えー・・・・