競争（入札）になると大変なことになる？？いやだから・・・。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20071111k0000m040144000c.html

古いニュースでもうしわけないです。


「防衛業界は防衛省しか相手がいない。けんか（競争入札）なんかさせられたら共倒れしてしまう。随意契約が重要」

こういうふざけたことを堂々とね言える無神経レベル。いや、だから・・・共倒れしとけよッてはなしなのですよ。基本的に、経済の原理に会わない会社はつぶれてかまわないでしょっ。それが何か問題でも？？？（これが問題になるのは、最終的に独占体制になって希少性の力で一部の人間が暴利をむさぼるようになった場合のみ・・・。）



さらに・・・あの国土交通省の道路に関する試算みました？

「道路特定財源を道路用に回してくれたらちょうどよいのになぁ、余計なことしなくていいのになぁ～」みたいな解答。

　必要だってこと、どう資金を獲得するかって事しか考えてない。どう工夫して節約するかって事が大切なのにそんな意識さらっさらなし。技術革新を導入して補修が楽な道路を造る、とかそんなことも全然考えてない。ゆるさん・・・ってことでね、まず日本も外国と同じやうにさ、建設業界に外国の資本と技術を積極導入してだ、適正な価格と業界の企業数になってもらった方がいいんじゃないか？ま、つまるところあるていど「つぶれろ」って意味ですよ。完全競争入札になって外資が入って過当競争になって、いまさら「このままではつぶれてしまう、談合は仕方ない」なんてさ悲鳴聞かされたってねぇ・・・。いままで甘すぎたからその甘みに寄せられてたくさん集まってみんなでわっしょいやってたんだから、喧嘩になったら其の分激しくなるのはあたりまえ・・・。



あと・・・民主党の税金2割節約案ですが・・・

あれね、こりゃ私は「絶対に無理だ」とは思ってないです。まぁ、減らせない人件費と年金の割合をきちんと知ってから結論出したいのですがいまそのゆとりはにゃい。

とにかくね・・・・なんども書いた気がしますが・・・

必要最小限度とか絶対必要・・・っていうのはね、本当に細心の注意を払っていない限り何処までも何処までもふくらんでゆく物なのです。


よく、覚えとこうね。「必要だ」なんて・・・絶対信じちゃいけない言葉の一つですね。。


なんていうかね・・・「必要だ」→打ち出の小槌政策・・・は危険ですよ。私が勝手に名付けた名前ですけどね。一括補助金的な政策をとらないと。。たとえば、道路を造るとしたらさ・・・

「ふむふむぅ～国の意思としては国家予算の0.5％程度を道路建設に回してもよいと考えてる。その中であとは工夫してなんとかしとけ。。。」
あ、0.5％ってのは根拠のない数字ですが、まぁ、こうしておけばさ、整備する側としては工夫するしかないよね。。で、どうしても枠に収められなかったばあい、補正予算はだすけれども・・・そうなるのは基本的に「恥」みたいにさ認知されて、役人さんは昇進いったんストップ的な仕組みがないとね、駄目ですよね。まぁ、最初の枠の設定はなかなか困難を極めると思うけど、垂れ流すよりまし。



何でかあんまよく分からないけど特に軍隊系はお金の使い方が・・・あらいんだよな。。やっぱガス代ケチってる軍隊はかっこよくないのか？？？軍事政権の経済なんてどこもあぼーんに近いし・・・。ま、今のご時世石油が出ればべつだけどね。