教育

　だいたい、いろんな事をいう人たちがたくさんいる分野。

だからね、昨日まではゆとり教育、今日からは詰め込み。諸悪はゲーム説、ゲームを使ったお勉強。子供をぶたないのはあまったるい教育、子供をぶったら児童相談所。小さい頃は一緒に寝ないと駄目、いっしょに寝たら駄目・・・
とかとか、いろんな説登場したり消えたりするんですが・・・彼らは自分の編み上げた平凡な説を通念にするために必死ですからね。。。断定的口調・大げさな話・恐怖をあおる・・・きたぁ～ってかんじ。


　最近のブームは国語教育ですか？なんか、時間数増やすとか増やさないとか。国語力（これもなんだかよくわかんない概念だけど・・・）の上下が小学校のこくごの授業の時間数に左右されるという考え自体がかなり疑問ｗ。先生によっても相当左右されるでしょうし・・・なんともいえんなぁ。
　それより、先生が「クラスの平均の苦手分野」って思ったところをやればいいんじゃないか？？？とおもいますよ。ま、そのために全国一斉テストやってデータをとるっていうのは非常に有効なね手段だと思います。たしか『「知識活用する力」に課題がある。』とかっていう結果が出てましたけど・・・全国学力テストのデータを活用して、教育を改善していくというのは、今後の課題なようです。あ、つまり、「データを活用する力」は日本全体で改善しなくてはいけないようですねｗちゃんと親から子へ、脈々と受け継がれているようです。


すとっぷの提案その他

１、情報教育
なんかパソコン使うことが情報の教育みたいになってるんですがなんか違うと思うのです。技術的な事ともう一つ、情報の力・情報の扱い方についての話が足りない気がする。情報の扱い方についてはさ「得られた情報を鵜呑みにしてはいけないよ」みたいな事しか言われないし情報の持つ力については全くノータッチ。よくないですねぇ・・・。だからね、情報の持つ強力な力、非対称情報がもたらす破滅的な結果・格差、に、ついてはですね身をもって知っていただくような授業がほしいっすね。扱い方についても、だまし方だまされ方、裏取りの方法、とうとうもちっと踏み込んで。。

２、科目「生活・お金」
「子供の頃からお金はよくない」っていうのは分からないですね。教えた方がいいとおもふ。アメリカの某小学校のように株の取引をやらせろとかさ、そんなことじゃなくて、生活の中でのお金の役割・使い方・貯め方をね、レクチャーうけた方がよいかな。なんていうかな無謀な生活の仕方をしている人やお金の使い方をしている人が多いきがするのでねぇ・・・。自転車操業ってやつ？？？まぁ、、、教育でよくなるのかどうか分かりませんけどね。。