護憲の疑問

私は自衛隊撤廃を真っ向から反対しませんし熟慮の結果そうなった方々の意見は勇気あるものだと思います。（其の反対は、のりで自衛隊反対～みたいな。）ただ私は詰る所臆病なので自国だけ無防備というのは怖いと思ってるので自衛隊は維持で考えていますがね。。

　とりあえず、此処では無防備がよいか、武装強化がいいかの話はおいておいて・・・・
私は護憲というのにはかなり疑問をもつのです。つまり、9条を守れ～憲法改正反対！自衛隊反対！護憲ばんざい！！みたいなこういった類の護憲。
　正直此れは思考停止状態に見えて仕方ありません。本来日本国憲法をより良くしようという姿勢はあってよいと思います。それが如何いう方向にしろ、集団的自衛権を認める方向にしろ、自衛隊を含めた戦力撤廃にしろなんにしろです。自衛隊反対の人で護憲の人に伺いたいんですが、自衛隊を持たせてしまった日本国憲法はその目的達成のためには改正した方が良いのではないでしょうかね？どう考えてるんでしょうか。

日本国憲法は別に聖書じゃないんですから。日本国憲法のための国民ではなく、国民のための日本国憲法であることをちゃんと踏まえて欲しいです。なんか・・・そう考えると護憲って１種の宗教的なものなのですかね？


安全保障関連の私のスタンス
憲法に自衛権+集団的自衛権を明記すること。
自衛隊→自衛軍　反対。全くもって余計なこと。中身を伴わないもの。余計なことして否決されたらどうする？
防衛費は当面GDP1%程度の額の範囲内程度で効率的に。多年度会計可。他国の様子を見て、世界的に軍縮の流れであるならば減額の方向で。軍縮の働きかけは常に行うこと。
核武装反対　　戦略核のことだよね？：大体石破さんと考えてること同じ
核武装議論　世の中に核武装反対と賛成の人間がいる限り議論は起こるでしょう。それと何故反対なのかを確認するためにも議論することは良いと思う。ただ・・・中川さんは何考えてんのかわかんない。中川さんは核好き？