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オタクの気持
此れを理解しない限りまず商売になりません。私の頭の中の経済学は合理よりも心理のウェイトが大変大きく、心理を抜きにした経済は考えられません。
約2種類のおたくとマーケットの開拓
売り手の立場から考えて、一番良いのはたくさんの人にたくさん、かつ高額な商品を買ってもらうことです。つまり、深く広く。こうなれればベストですが、すべての人に好かれるコンテンツを作ることは大変難儀。というか、普通に考えて無理。さて、コンテンツ消費者を3種類に分けて簡単な分析まがいのことをしてみると・・・・
激オタク
対象物に費やす割合が極端に高い・或る一定の閉鎖性を好む、新参者を余り好まない・コンテンツがお金儲けに走ってるという風に感じたとき嫌悪感を覚える・手抜きはありえない・期間は長期
ぷちオタク
対象物は好きではあるがお金は余り費やさない・新参者を誘い込む傾向がある・コンテンツがお金儲けに走っていると感じたとき軽い不満を起こす・期間は中期
その他+新参者
とっつきやすさが肝心・特定の物に対する興味ではなく様様なものに興味を持つ人間で構成される・コンテンツが金儲けだろうと何であろうとあまり感心を抱かない・よくわからない質とやらよりとりあえずおもしろいことが必要・期間は短期
とってもいい加減で恐縮ですが、友達や部活の人のガンダム等についての話を聞いたりして自分で判断して決め付けてます。もちろん、間の人とかいろんな人がいますがとりあえずおおまかなところで。さて、これらすべての人の気持を満足させることが出来た時、あなたは成功です。
ガンダムを商売としてみた時
ごめんなさい、わたしはオタクっていったときにまず最初にガンオタが出てくる人間なのです。さて、オタクの人からすれば商売なんて見ただけでも吐き気がする人もいるでしょうが私の視点はかなりの確立でこっちからなので・・・。
よくよく問題となるのが、ガンダムSEEDはクソだというはなしです。なんか、ぐろいので嫌いとか、そういう話も聞いたことがありますが其れは今回問題にならないので気にしない。問題はオタクはんの酷評です。私には残念ながらガンダムSEEDがクソだと見分ける能力も、また見た回数も無いので推測でゆきます。オタク心理から行くとこう推察されます。
ガンダムSEED・・・ガンダムファンのものという閉鎖性が無い(つまり大衆受け作品である)、手抜きである、これは金儲けのための作品だ (by ガンオタ
しかしおそらくコンテンツ製作者の視点はこうでした
オタクだけでは市場が狭い・儲からなければ仕方がない・主題歌ころころ変えて副業もちゃんとやる・必要の無い作画は避ける(コアな部分の質を上げても見てくれない)・わかりやすいストーリー・わかりにくいところを繰り返す
かれらはこれらによって新参者を増やそうとしたのですね。
うーん、、矛盾ですね、どうしますか・・・。
つまり、彼らは新参者とオタクを天秤にかけたのですよ。如何シフトした方がより多くのお金を吐き出させることが出来るか。その結果今回のこういう戦略シフトになったんでしょうね。
このように評価される作品を出すことは長期の顧客をロスとするという損失にはなりますが、今回其のウェイトは低いと判断されたのでしょう。よって大衆向けにシフトしたと考えられます。
結局成功だったのかどうかはわからないけれども無難な戦略ではあるとおもいます。何故ならオタク受けのする作品を作るのは非常にむづかしいから。其れを作るには超オタクでなくてはならないけど、それですらすべる可能性や新参者がさっぱりな可能性があります。そうなったら・・・・赤字赤字赤字!!!
結論・・・オタク相手に商売するには自らオタク以上の超オタクであるひつようがあり、それが無理ならもっと安全な方向に投資した方が楽である。オタクの心をつかむのは至難の業であり、また「オタクを作り出す」ということには天才れべるのものを必要とされると思われる。つまり、自らが好きでどうしよもないオタクではない限りオタク相手の商売は相当にリスクの高い道であって、甘い幻想を抱いてはならない。自分が普通のレベルにいるならばオタクの経済は其の内部だけで回させた方が安全であり、下手に首を突っ込まないほうがよさそうである。
どうですかね?こんなんで。
以上すとっぷ的おたくうぉっちんぐ。
此れを理解しない限りまず商売になりません。私の頭の中の経済学は合理よりも心理のウェイトが大変大きく、心理を抜きにした経済は考えられません。
約2種類のおたくとマーケットの開拓
売り手の立場から考えて、一番良いのはたくさんの人にたくさん、かつ高額な商品を買ってもらうことです。つまり、深く広く。こうなれればベストですが、すべての人に好かれるコンテンツを作ることは大変難儀。というか、普通に考えて無理。さて、コンテンツ消費者を3種類に分けて簡単な分析まがいのことをしてみると・・・・
激オタク
対象物に費やす割合が極端に高い・或る一定の閉鎖性を好む、新参者を余り好まない・コンテンツがお金儲けに走ってるという風に感じたとき嫌悪感を覚える・手抜きはありえない・期間は長期
ぷちオタク
対象物は好きではあるがお金は余り費やさない・新参者を誘い込む傾向がある・コンテンツがお金儲けに走っていると感じたとき軽い不満を起こす・期間は中期
その他+新参者
とっつきやすさが肝心・特定の物に対する興味ではなく様様なものに興味を持つ人間で構成される・コンテンツが金儲けだろうと何であろうとあまり感心を抱かない・よくわからない質とやらよりとりあえずおもしろいことが必要・期間は短期
とってもいい加減で恐縮ですが、友達や部活の人のガンダム等についての話を聞いたりして自分で判断して決め付けてます。もちろん、間の人とかいろんな人がいますがとりあえずおおまかなところで。さて、これらすべての人の気持を満足させることが出来た時、あなたは成功です。
ガンダムを商売としてみた時
ごめんなさい、わたしはオタクっていったときにまず最初にガンオタが出てくる人間なのです。さて、オタクの人からすれば商売なんて見ただけでも吐き気がする人もいるでしょうが私の視点はかなりの確立でこっちからなので・・・。
よくよく問題となるのが、ガンダムSEEDはクソだというはなしです。なんか、ぐろいので嫌いとか、そういう話も聞いたことがありますが其れは今回問題にならないので気にしない。問題はオタクはんの酷評です。私には残念ながらガンダムSEEDがクソだと見分ける能力も、また見た回数も無いので推測でゆきます。オタク心理から行くとこう推察されます。
ガンダムSEED・・・ガンダムファンのものという閉鎖性が無い(つまり大衆受け作品である)、手抜きである、これは金儲けのための作品だ (by ガンオタ
しかしおそらくコンテンツ製作者の視点はこうでした
オタクだけでは市場が狭い・儲からなければ仕方がない・主題歌ころころ変えて副業もちゃんとやる・必要の無い作画は避ける(コアな部分の質を上げても見てくれない)・わかりやすいストーリー・わかりにくいところを繰り返す
かれらはこれらによって新参者を増やそうとしたのですね。
うーん、、矛盾ですね、どうしますか・・・。
つまり、彼らは新参者とオタクを天秤にかけたのですよ。如何シフトした方がより多くのお金を吐き出させることが出来るか。その結果今回のこういう戦略シフトになったんでしょうね。
このように評価される作品を出すことは長期の顧客をロスとするという損失にはなりますが、今回其のウェイトは低いと判断されたのでしょう。よって大衆向けにシフトしたと考えられます。
結局成功だったのかどうかはわからないけれども無難な戦略ではあるとおもいます。何故ならオタク受けのする作品を作るのは非常にむづかしいから。其れを作るには超オタクでなくてはならないけど、それですらすべる可能性や新参者がさっぱりな可能性があります。そうなったら・・・・赤字赤字赤字!!!
結論・・・オタク相手に商売するには自らオタク以上の超オタクであるひつようがあり、それが無理ならもっと安全な方向に投資した方が楽である。オタクの心をつかむのは至難の業であり、また「オタクを作り出す」ということには天才れべるのものを必要とされると思われる。つまり、自らが好きでどうしよもないオタクではない限りオタク相手の商売は相当にリスクの高い道であって、甘い幻想を抱いてはならない。自分が普通のレベルにいるならばオタクの経済は其の内部だけで回させた方が安全であり、下手に首を突っ込まないほうがよさそうである。
どうですかね?こんなんで。
以上すとっぷ的おたくうぉっちんぐ。
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