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In the mind:すとっぷのブログ。いろんなこと、考えたこと、思いついたこと、見つけた物の雑記
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〇問題点
サークルの前部長は・・・事務作業のかなりをこなす羽目に陥っていた。特に同学年の協力を得られていなかった。




ⅰ、前部長

自分に対して自信を持つことは良いことだし、がんばったら自慢することも良いことなのだけど・・・他人を評価できなかったり、けなす感じだと、まずい。


ⅱ、前部長の学年が前部長に非協力的

組織である以上、一個人に対する好悪など簡単に乗り越えてしかるべきだと、私は勝手に思っていたが・・・
どーやらそうはいかぬようで・・・(そうはいかない、組織体型だったのかもしれない・・・。)


非協力と不信と不和の悪循環。正直なところ、どれから始まったとは言えない。


正直、前部長の立場に自分が置かれたら・・・私なら・・・ぐれるわ(笑。逆に不満から来る非協力側の立場でも、妙に非協力な状態が長期間常に続いているのに、その場に居続ける事もしないかな。どっちにしても、サークル辞めてたかも。別に一元的に誰が悪いとかそういうのじゃなくて、自分と他人全体として耐えられぬ。この仮定は無意味か(笑。



他にも理由が有りそうで・・・


ⅲ、組織的に、他人に指示をするのが苦手

組織としての「指示出し」。それは、上級生からであったり、経験者からであったり、担当係の人からであったり、引継資料などのマニュアルからであったり、役割や責任感からであったり・・・いろいろなわけなんですが。。。

むろん、指示だしなど、最初から得意な人などいないだろ・・・するのも受けるのも多少は厭だろうが・・・
有る程度指示して仕事を回さないと・・・普通、サークルに入った直後の状態自主的に仕事を見つけてドウコウ勝手に行動することなどしないだろうー。1人だけが作業をしているという状態はサークルとして不健全。

前部長にとって、この際不幸だったのは・・・今までそういう「指示出し」の文化・システム・伝統・部活に流れるリズムの存在がなかった事。つまり、先輩・後輩に受け継がれてきたものに見習うことも出来ず、コンセンサス・正当パワー(こうするのが当然だよ、という雰囲気が個人の行動に対して働く力)が存在しない状態、つまり自分一人の個人の強制力・パワーだけで、どうのこうのしなくてはならないこと。

(むろん、私にも伝統・正当パワーは存在しないが、コンセンサス・集団によるパワーそれと、未完成ではあるけどもシステムの力を得ている気がする。)

故に、一人で抱え込んで自分でもって、処理することがもっとも楽な解となったのだろうな。そこから、「あいつら何もやってない」的な形で、他者に対する低評価から、自己の有能感につながっていった気がする。→1、にフィードバックして・・・うーん。

さらに・・・特定の一人から多数回に渡って指示を受ける構造。(この問題に対する私に今できる対応策は、一回で済む包括的な委託・・・)
作業に関する情報が一部に集中しているため、常に同じ人から指示を受ける事になる。その事が、対等な立場を望む普通の個人をうんざりさせる。伝統・正当パワー・コンセンサスが働かない限り、何者かの指示を受けてドウコウするという事に対して、普通、負の感情を抱く。負の感情の所在が分散せず集中するから特定の人間が嫌われてしまったんだろうな。その状態で、学年内で感情が共有されて孤立。

不満・憎しみから来る、集団凝集性は・・・強固な物が有りますからねぇ・・・(笑。

反感から来る凝集性を利用してある種の生産性に結びつけるのも、あり得る手ではあるが・・・
どうやら、この手の手段はなかなか機能しないらしい。

批判に終始して生産的な方向に結びつけることができないんだわな。

さらに前部長は、その状態について、まともなフィードバックも受けられていない。受け入れる姿勢も無いことも災いしたか?まともに本人に面と向かって批判を言わない状態?双方向でかなりの不信だったろうな。


上級生による支援も無く、前々部長は「私の時の方が上手くいっていた、ふふふ」みたいに、のたまっている状態で・・・なんだかなー。

以下想像。
表面的な気がして・・・前々部長のやり方は。
一見、うまくやっているように見せかけてはいるが、全然チームとして機能していない。だいたい、引継からしてかなり怪しい。引継の存在すら疑問視してしまう。持続可能性から考えてその対応は・・・
手伝わない人(大勢)を放置しておいて、個人のパワーで適当に組織を機能させておいて、全体でやってますよ~的な雰囲気を醸し出していた?同学年の人間は実質戦力になっていない。だけど、注意するのも、強制するのも、喧嘩するのも避けて、取りあえず仲良く仲良くと・・・(以上想像。笑


ⅰ が個人の問題
ⅱⅲが組織的問題

ⅱについては、信用に関する情報生産を怠らないこと。うらおもてをつくらないこと。やくそくをまもること。いってることはやってることにつなげること。他者に誠実であること。
ⅲについては、同年代の個人から指示出しを受ける状態から、システムや経験者・引継資料・それぞれの役割・責任感から「指示出し」を受ける状態へ持って行き、個人に依存しない組織として安定した物とすること。



重要なのは最後の2つだけ。

俺達に必要なのは、過去の日記より未来のカレンダーだ!

ゆけーっ!!アッテンボローwww
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あってんぼろーー!

ってなんぞやw

組織としてのシステムがしっかりできてないって大学のサークルによくあることで、なかなか運営する側としては大変だよね~
そういう点で体育会系とかがしっかりしてるのは羨ましいよなー。
システムをしっかり作ると、必ず何かしらの拘束が生まれてくるわけで、サークル活動の本来の「自由な参加」ってのと矛盾してて、そこの折り合いも難しかったりするよね。

う~ん、まぁ上手いことやってのけてください!w
laplace 2009/12/19(Sat)12:08:14 編集
アッテンボローとは・・・
アッテンボローとは・・・

俺達に必要なのは、過去の日記より未来のカレンダーだ!

と、叫んだギンエイデンの登場人物です。

サークルって組織として非常に曖昧だからねー。むずかしいよねー。
Yuchary 2009/12/20(Sun)01:31:08 編集
“伊達と酔狂”
地味に銀英伝語れる流星登場!
(読んだの高校時代に地元図書館でだからけっこう忘れてるけど…)

なんか、久々に来たら楽しいことになってるじゃない(笑)。
そんなあなたに自称「あってんぼろーのポジション」にいる流星からのアドバイス

“伊達と酔狂”

まぁ、これで通じるっしょ(笑)。

…今度飲みにでも行こうか~。
私も全国単位の組織をばりばり動かし始め、ポジションがアッテンボロー→(ユリ…とフレ…がいない)ヤンになってるので。
↑酷すぎでしょ(爆)。
流星 2009/12/23(Wed)13:09:23 編集
いいねそれ!!
伊達と酔狂w

その言葉使いやすすぎ。


ヤン、シロン星産のユリアンの入れた紅茶がないと、死んじゃうw
Yuchary 2009/12/23(Wed)19:08:18 編集
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